2013年11月9日土曜日
出会っても他人 2020年までのArt decade
Strangers When We Meet 「であっても他人同士」
結局のところ人は一番この距離が心地いいのかもしれない。
かつてこのメロディに合わせ彼は違った詩を歌った。
「僕は王になり、君は女王になる。壁の前で愛し合う僕たちを奴らは撃ち殺すだろう。でもそのときは僕たちは英雄になれるのだ。」
1977年、すべての壁を前にした人々の心の支えとなり、世界中で大ヒットしたこの曲。
そして1989年、壁は崩壊し、私たちが生まれたのだ。
壁は崩れた、しかし世界はどうだ。
自由だが自分に都合がよくない、見えない壁が私たちの前にある。
この曲も分裂をし始める。一つはこの「Strangers When We Meet」もしくは「slow burn 」
そして今年すべてを塗りつぶすかのごとく最新作「The Next Day」が世に放たれた。
一度触れ合いわかち合った心が時間の流れによって変わっていく。
人間は究極的にはわかりあえない、むしろそれでいいとみんな気づいている。
そんな緩やかな絶望に一つのニュースが飛び込む。
「2020年トーキョーオリンピック」
オールウェイズのような父親達の世界(古き良き時代)を呼び戻そうとしている。
TVで日本橋の一等地で店を構える老舗の老いた店主はあと7年現役を続けて
オリンピックを迎えたいと希望に満ちた目をしていた。
その一方明日にさえ希望が持てずひとりぼっちで自殺する若者もいる。
いや今に始まったことじゃない、昔からそうなのだ。とうに関係ない他人のこと。
しかし私自身はどっちかというと後者に近い。
七年後自分がどうなっているのか皆目見当がつかないのだ。
七年、ちょうど私たちの年代といえば30代初期である。
そんなことを考えたとき一つのことを思い出したのだ。
学生の頃偶然、とある教授の人生最後の講義を聴くことができた。
先生は次のような言葉を残し教壇をさった。
「君たちは若い。20代はなんでも自分で考えたことをやってみなさい。そして30歳になってもそれが実らなかった時、きっぱりとあきらめ、転換をしなさい。その決断力を蓄えなさい。」
Art decadeこう呼ぶ人もいる。20歳に成人し、
我々は今そのArt decadeのまっただ中なのである。
このブログはその記録とする。私はこれよりこのブログを7年間どんなことをしてでも継続させる。
それだけではない、ここには私だけでなく様々な分野のArt decadeを生きている若者達のアウトプットの場にする。
彼らにはまだ肩書はなく、また明日を約束されていない者たち。
だからこそここで好き勝手書いてもうらことにした。私自身が彼らの文章をとても楽しみにしている。
つぶやきでも日記でもできない、今日そしていままでの人生で吸収してきたものをぜひ同世代の
若者と共有できたらと期待している。
ロンドンオリンピックの煌びやかな開会式、各国の選手人の気高き行進とともに分裂したはずの「Heroes」が流れた。それだけじゃないポールが歌い 閉会式にはフレディがよみがえり
フーが次のオリンピックへと繋いだ。
その聖火は今度は宇宙へ行くという。再生と発展の火が2020年 確実に日本にやってくるのだ。
では七年後にまた会いましょう。 ジョリエット
この曲はPVもすばらしいのでぜひ見てほしい
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